被災地[埋葬支援]レポートVol.30 「記号」を肩書きに旅立っていかれた4名の方々
第12次支援部隊として気仙沼に派遣している弊社社員のレポート(4月30日現在)
今回の気仙沼支援で一番胸に深く刻まれたのは、最終日に4名の身元不明の方々をお見送りしたことです。
大曲コミュニティセンター安置所へお迎えに行き、一関市の火葬場へお連れしました。お見送りをしたのは市職員の方々と、火葬場の火夫さん、ボランティアでお経をあげてくださったご住職、そして我々だけでした。
何より切なかったのは、「すぱーく84」など、「施設名+記号」でご遺体に“名前”がつけられていたこと。ご位牌には「新亡 東日本大震災 物故者精霊 霊位」とあり、下に小さく「記号」が添えられていました。
最近発見されたご遺体であれば、すでに年齢や性別も定かでないからでしょう…